新生活を迎える春は、環境に変化が起きやすいシーズンだ。転勤や異動、転職など、新天地で再スタートを切るビジネスパーソンも多いだろう。
今回、DIME編集部「共働き夫婦応援プロジェクト」は、“育児休業を終え、職場復帰に備える女性とその家族”に焦点を当てた。“育児と家事”という2つの大きな難題を抱える共働き夫婦こそ、家事シェアの内容を見直す必要性が高く、応援のしがいがあるというものだ。
座談会には、春から職場復帰予定のコザキさん、妻が職場復帰予定のヤマグチさん、2児の子育て奔走中のDIMEデスク・コバヤシが参加した。
■賢い家電が、共働き夫婦の日常を救う!
会社員・コザキさん。育休中で4月復帰予定だが、保育園が決まらず待機中。復帰後は今以上に家事がおろそかになることを心配している。
会社員・ヤマグチさん。妻が初めての育休明けで、5月に復帰予定。自身も育休を取り、家事には積極的に参加しているほうだが、妻の復帰後の家事シェアバランスに不安を抱える。
DIMEデスク・コバヤシ。育休からの職場復帰を2回経験し、家事シェアの大切さを痛感。利用できる家事シェア家電は随時取り入れてきた実践者。
コバヤシ コザキさんは職場復帰を前に、心の準備はできていますか?
コザキさん(以下、コザキ) いえいえ、不安だらけです。0歳児を抱えて、すでに家事にも育児にも時間がない! と焦っているのに、勤め出したらどうなることやら……。それに、毎日目の前のことで精いっぱいで、どんな準備をすべきなのかわかりません。
ヤマグチさん(以下、ヤマグチ) ボクも同じです。ウチは5月から妻が仕事を再開する予定なんですが、準備はぬかりなくやりたいんです!
ヤマグチ&コザキ コバヤシ先輩、今日はよろしくおねがいします!
コバヤシ 私もいまだに試行錯誤の毎日なんですよ。でも、この数か月間、DIMEの共働き夫婦応援プロジェクトを担当して、“新・三種の神器”と言われる家事シェア家電、洗濯機・食器洗い乾燥機・ロボット掃除機を編集部員や読者家族で試してきたんです。そうしたら、家事シェア家電は想像以上に頼りになることが判明して、あらためて注目しているところなんです。
コザキ 家事シェア家電、私も興味があります。
ヤマグチ でも、適当なものを選んじゃうと、あとで「しまった!」と思ったりするんですよね。DIMEのヤスダ編集長も、洗濯機選びで後悔したらしいじゃないですか。
コバヤシ そうそう、乾燥機の機能がイマイチで、帰宅後、夜中に乾燥機のスイッチを入れ直しているらしい(笑)。
コザキ 最新の洗濯機はどうなんですか?
コバヤシ これが優秀なんですよ。私は毎回洗剤の量を測って入れるのが面倒で、「いちいち洗剤入れないでいい洗濯機がないかなぁ」と思っていたんですが、パナソニックの最新ななめドラム洗濯機『Cuble(キューブル)』がまさにそれ。液体洗剤も柔軟剤も自動で計量して自動で投入してくれるから、慌ててやろうとして「あ、こぼしちゃった!」なんてことがない。
『Cuble』は液体洗剤を約870mL、柔軟剤を約580mL入れておけるタンクを搭載。洗濯するたびに洗剤や柔軟剤を投入する必要がない。(https://dime.jp/genre/485171/)
コザキ それいいですね! いつも子供を抱きながら洗剤を測って入れるのに苦労しています。
ヤマグチ それに、子供が洗剤を誤飲する心配もないですね!
コザキ ああ、歩き出すと、そういう心配もありますね。こわい~!
コバヤシ そう。洗濯機まわりに洗剤を置く必要がないから、誤飲はもちろん、子供がそれで遊んでしまう心配もないし、見た目もすっきりしていいんですよ。
コザキ 私は洗濯物を干すのが面倒なので、この機会に思い切って洗濯乾燥機に買い替えたいんです。
コバヤシ 洗濯乾燥機は子育て世代には必須ですね。これから保育園に通うようになると洗い物が倍増するので、タフな洋服も準備したほうがいいかも。
ヤマグチ&コザキ なるほどー!