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『ヨコハマ ホットロッドカスタムショー』から読み解く2018年のバイクトレンド

2018.01.25


70年代、ハーレーがAMF傘下にあった頃に発売された小排気量モデル、いわゆる「アエルマッキ・ハーレー」をベースに、チョッパーとVMX、トラッカーを絶妙にミックスさせた1台。本来、カスタムとはオーナーやビルダーが自由な発想のもとに作られるもの。こうしたジャンルレスなマシンもおおいに興味をそそられる。


山形県のロケットハウスはチョッパーとVMXを展示。相反するように見える2台だが、「吊るしを良しとせず、自分好みに仕様を変える」という意味では同じ。こうした2台が並ぶのは、決して不思議ではないのだ。


ピックアップトラックとともに展示されるのは、VMX仕様のXS650。70年代は国産トレールモデルやモトクロッサーが多数アメリカに輸出されていたので、実際にこうした風景はよく見られたのだろう。


毎年、石川県千里浜なぎさドライブウェイで開催されている「Chirihama Sand Flats」に参加したオールドトライアンフも展示されていた。このイベントは砂浜を走るドラッグレースで、基本的にマシンはビンテージのみ。古いハーレーやチョッパーに乗るライダーも多数参加し、これが近年のダート系カスタム人気の一因になっていると考えられる。


M&M’sモーターサイクルはベンダーブースにも出展。オリジナルウェアに加え、当時モノのジャケットやTシャツ、ワッペンなどが並べられていた。また、手前のマシンに注目! エンジンはヤマハ・XS650だが、フレームはアメリカのダートトラックシャシーメーカーである「トラックマスター」。そう、正真正銘の本物ダートトラックレーサーだ。

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