読めないと社会人失格!?漢字検定で出題された難問、どれだけ解ける？

＊　　以下回答　　＊

Q1の答え

a. やきんは有史以前に始まった。
b. しゅうとく物を交番に届ける。
c. 現在のきょうがいに自足している。
d. 漏電による火災が多発している。
e. むねあげ式で餅まきがあった。

Q2の答え

a. 生生（流転）
b. 籠鳥（恋雲）
c. 国士（無双）
d. （経世）済民
e. （大慈）大悲

Q3の答え

a. 家宅捜索して証拠物を押収する。
b. 戦に敗れて幽囚の身となる。
c. 風雨を冒して出発した。
d. 敵を懐柔する策が功を奏した。
e. 辞表を出した部下を翻意させた。

2級といっても、意外と手ごわかったことを実感するかもしれない。8割正解で合格となり、例年合格率は2割程度というから、実を言うとなかなかの難関である。裏を返せば、これに合格することは、就活生や新社会人にとって、大きなアドバンテージになり得るということでもある。直近の検定日は6月18日（申込締切は5月18日）なので、チャレンジしてみてはいかがだろう。

漢検公式サイト：http://www.kanken.or.jp/kanken/

文／鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

※記事内のデータ等については取材時のものです。