(3)引き抜いたビットを本体尾部に差し込む
引き抜いたビットを使って目的のビットを本体から押し出すため、抜いたビットは終わずに本体尾部に差し込んでやる。
なお、断面を見てもらうとわかるようにビットは六角形の形をしており、これは本体の内部も同様だ。
うまく差し込めないな、と思ったときは互いの向きがズレていないか確認するとよい。
(4)差し込んだビットを押し込んで本体内部のビットを飛び出させる
(3)で差し込んだビットを親指で押し込んでやると、ちょうど1ビット分が押し込まれたことになり、次のビットが本体から飛び出す。
あとは目的のビットが出てくるまで(2)から(4)の手順を繰り返してやればよい。この手順、80年代生まれの私からすると『ロケット鉛筆』を思い出さずにはいられない。なお、『Tool×Pen mini』では本体側面に窓が設けられており、収納されているビットが見える仕組みになっている。
上記の手順を行う際や、本体内に収納されているビットがそもそも何であるかを確認する際にこの窓の存在が必要となる。