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10万円クラスの音を実現したN2 Factoryの小型アッテネータ『NM-26.2』

2018.01.09

■30万円のアッテネータと比較してみた!

『NM-26.2』の音質はどのぐらいのレベルにあるのか? 実は拙宅にはアッテネータのリファレンスがある。現在のシステムはバランス接続なので保管中。その音質はピカイチで、100万円クラスのプリアンプを打倒するために製作された。配線材、材質、構造に徹底的にこだわってパワーアンプ並みの重さがあるシャーシにP&Gのプロ用フェーダーを組み込んでいる。オーダーが10人になったら10台限定生産するという幻のモデルで、ラインケーブルが3m以内なら抜群の鮮度の音を再生。もちろん小音量再生にも強い。もう1台はTechnicsが開発した抵抗体回転型ボリュームを使った自作アッテネータである。このボリュームは同社がハイエンドのDC駆動プリアンプ『SU-C3000』のために設計したもので、従来の方式とは逆にブラシを固定して抵抗体を回転させることで異種金属接合部を減らすという高音質部品なのだ。これと同じモノは入手不可能だったが、ワンランク下のボリュームを部品として手に入れて使っている。

試聴の結果は、その情報量はほとんど変わらないことが判明。音色にこそ違いがあれど、どのアッテネータも、高解像度でS/N感が良く細かい音まで正確に再現、それによって浮かび上がる音像定位も非常に明確でハイレゾ音源のメリットを引き出してくれた。最も好ましい音色はTechnicsだった。ボリュームの使いやすさはP&G製フェーダーが良かった。これに比較すると固定抵抗切替は回した時の感触に違和感を覚える。『NM-26.2』の音色は3台の中で最もクールだが、これは比較の上での感想で、普通に言えばニュートラル、色付けがなく音源の情報を余すことなくパワーアンプに伝えてくれる。拙宅にある全ての真空管式プリメインアンプに本機を接続してみたが、音質向上効果を確認できた。

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