小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

一眼レフ、ミラーレスを買ったら脱オート・マニュアル撮影のススメ

2017.12.31

■「適正露出」を目指せ

各項目を自分で設定する。これにより撮影にゲーム性が加わり、一気に面白味が増してきます。とは言え、初心者には自由度が高すぎるため路頭に迷う恐れがあります。ですが、心配はありません。カメラがゴールを設定してくれています。

それが「適正露出」です。

写真内の画面中央下部にある目盛りに注目してください。これは露出(明るさ)を示しています。上の写真では「+3」になっており、+(プラス)は「明るすぎる」、-(マイナス)は「暗すぎる」とカメラが判断しているということです。これが下の写真のように「±0」となるように調整します。カメラが「ちょうど良い」と判断したポイントです。まずはここを目指しましょう。

■カメラには機械いじりの楽しさがある

『写真』は最終的にアートなので正解はなく、追及するほどに無限の広がりを見せます。ですが、『カメラ』は機械であり、ガジェット好きにとって最高のおもちゃです。「良い写真」は曖昧な存在で、最初から求めるのは難しすぎます。まずは明るさなどを整えた「正しい写真」を目指すことで、よりカメラを楽しむことができるでしょう。

マニュアルで撮れるようになれば、自然と他の撮影モードも使いこなせるようになります。状況によってはオートの方が良い場合も多数あります。そうして、撮れる写真の幅がどんどん広がっていくはずです

それでは、ステキなカメラライフを!

取材・文/太田史郞

※記事内のデータ等については取材時のものです。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。