小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アウディ『Q2』買うなら1.0ℓと1.4ℓどっちが正解?

2017.12.31

 全長4200mm×全幅1795mm×全高1530mmのボディサイズのその中のパッケージングは申し分なし。ちなみに全幅1800mm以下、さらに最小回転半径5.1mという『Q2』の扱いやすさは間違いなく、心強い。ラゲッジは5人乗車の状態で405L、また6:4で二分割できる後席を倒し収納スペースとして利用した場合は最大1050Lにまで拡大する。このラゲッジ、フロア高を低めに設計されているため、荷物の出し入れも行いやすそうなのもいい。

 

 パワートレーンは2種類のエンジンラインナップに7速の「Sトロニック」(マニュアルトランスミッションベースのAT)が組み合わされ、駆動方式はFFのみ。「クワトロ」(4WD)の設定がないのがちょっと残念だ。試乗車のメインはシリンダーオンデマンド付きの1.4LTFSI(4気筒インタークーラー付ターボ)エンジンを搭載するモデルだった。

 150ps/250Nmのパワーとトルクの備えあれば、何もいうことはない。アクセルを軽く踏めば滑らかに走り、少し強く(多く)踏み込めば鋭い加速を力強くする。その速さや力強さはクラスを超えたパフォーマンスが与えられているといっても過言ではない。ステアリングフィールはやや重めく、乗り心地はやや硬い。

 

 おかげでハンドリングはカッチリとした印象が強く、ワインディングではほどよい下半身のドッシリとした安定感とボディ剛性の高さも相まって、SUVという背の高いモデルでありながら狙ったラインどおりに走ることができた。『Q2』1.4Lはフェイスやヘッドが小さくてもスイートスポットが広く感じられ、コントロールしやすいゴルフクラブやテニスラケットみたいだ。

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。