●注目が高まるロボ×美少女×プラモ
コトブキヤ『フレームアームズ・ガール スティレット』
5184円
コトブキヤのオリジナルロボットプラモのシリーズ『フレームアームズ』を「美少女化」したシリーズ。色分けされた成型色(※1)、フェイスパーツの瞳部分はタンポ印刷(※2)されているので、塗装せずに組むだけで表情が再現される。顔の表情や武器を組み替えたりと、組み立てた後も楽しめる要素が詰まっている。
※1塗装しない状態の色。 ※2平板から転写体にインキを転写し、被印刷物に印刷する方式。
●櫓門から城を再現する期待の意欲作
ピーエムオフィスエー『1/200 信州上田城』
3240円
NHK大河ドラマの舞台ともなる信州ゆかりの「信州上田城」。天守閣ではなく、その東虎口櫓門を1/200スケールで再現する、珍しいアプローチのキットは、新興プラモデルメーカーならではの意欲作。屋根や板壁、堀の水面部分は成型色で色分けされているので、組み立てるだけで櫓門の情景を楽しむことができる。
●独特なフォルムの空想兵器でSFを堪能
ハセガワ『1/20 反重力装甲戦闘機 Pkf.85 ファルケ』
6696円
SFイラストレーターの横山宏氏が手がけた、模型によるフォトストーリー『マシーネンクリーガー』に登場するSF兵器。特徴は、他メーカーのプラモデルの部品を流用したり、身近なものをコラージュして作られた独特なフォルム。横山氏のオリジナルモデルの『ファルケ』はエンジン部分が乳酸菌飲料の容器で製作されており、本キットでもその形状が再現されている。
※一部の写真は製品を組み立て、必要な塗装を施した状態です。製品とは異なる場合があります。
※記事内のデータ等については取材時のものです。