キャラものから乗り物、現代建築まで！大人の心をくすぐるプラモデル15選

●都庁もスケール感のあるプラモに変身

ウェーブ『1/2000　東京都庁舎』
2160円

様々な現代建築のプラモデルが存在するが、こちらは『東京都庁舎』。第一本庁舎と議会議事堂をコンパクトサイズにまとめながらも、精密なディテールにより実際の建物のスケール感を損なわずに表現している。接着剤不要で組み立てることができるタイプで、付属のマーキングシールを貼ることで塗装せずともイメージに近い仕上がりになる。

●スリルあふれるコーナリングをもう一度

※写真は別売りの『バレンティーノ・ロッシ ハイスピードライディング』と組み合わせた状態です。

タミヤ『1/12 ヤマハ YZR-M1 ’09 フィアット ヤマハ チーム』
4320円

2009年のロードレース世界選手権『MotoGP』を席巻した最強メカがモデル。エンジンやフレーム、前後のサスペンションなどの内部構造も精巧に再現されており、バイク好きにはたまらない。別売りのバレンティーノ・ロッシ選手のライディングフォームを再現した1/12スケールのフィギュアと組み合わせることで、写真のようなスリリングなコーナリングシーンが表現できる。

●徹底取材から生まれた驚きの質感

タミヤ『1/35 陸上自衛隊 10式戦車』
4968円

陸上自衛隊の全面協力を受け、徹底した実車取材をもとに仕上げたというだけあり、サイドスカートのラバーなどの質感や、砲塔、排気ダクトといった各部のディテールがリアル。比較的新しいキットなので、組み立てやすさに配慮されているのも魅力。タミヤからは陸上自衛隊カラーのスプレーや塗料も出ているので、本格塗装にチャレンジしてみるのも楽しい。