●塗装もシール貼りも不要の簡単モデル
トミーテック『1/144 AC307 P-3C 第1航空隊(鹿屋)』
7020円
哨戒機。『技MIX』という、パーツの状態で細部の塗装がすでに施されているシリーズのプラモデルで、マークなども印刷されている。組み立てるだけで精密なモデルを完成させることができるので、初心者でも楽しみやすい。さらに、別売りオプションの『プロペラ回転発光ユニット』でよりリアルな姿を再現することも可能だ。
●迫力ある空母の在りし日の姿を望む
ハセガワ『1/350 日本海軍 航空母艦 赤城』
2万6784円
日本海軍に所属した航空母艦、赤城の1/350スケール。組み上がると全長745mmとなる、迫力ある大ボリュームキットだ。新資料に基づいた再現度の高い設計や精密なディテールからは、赤城の全形を再確認できる。また、別売りの赤城専用のエッチングパーツで甲板裏面の複雑な桁構造などをより細部まで作り込める。本格的にじっくりと取り組みたい時にぴったり。
●マニア垂涎のリアルなディテール
バンダイ『1/12 C-3PO』
3780円
2014年末からスタートした、バンダイ『スター・ウォーズ』プラモデルシリーズのひとつ。右だけ銀メッキの脚部や、一部軟質素材を使用した腹部のケーブルなど、細密なディテールへのこだわりがうかがえる。同スケールの『R2-D2&R5-D4』や『ダース・ベイダー』と並べて、映画の世界を再現するのも楽しい。新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』のプラモにも注目。