<1980年代の学校給食>
チーズ焼きやグラタンなど、思い切った洋食メニューも見られる。セレクト給食やバイキング給食も行われるようになった。
●1981年(昭和56年)
メニュー例)パン、牛乳、いわしのチーズ焼き、うずら豆入り野菜スープ、レタス、果物(オレンジ)、ヨーグルトゼリー
●1983年(昭和58年)
メニュー例)ツイストパン、牛乳、卵とほうれん草のグラタン、えびのサラダ、果物(みかん)
●1985年(昭和60年)
メニュー例)ビビンバ、牛乳、スープ、キムチ風漬けもの、ヨーグルトゼリー
●1989年(平成元年)
メニュー例)バイキング(5組を1セット)
1.おにぎり、小型パン
2.鶏の香味焼き、ゆで卵、えびのから揚げ
3.にんじんのグラッセ、ほうれん草のピーナッツ和え、昆布とこんにゃくの煮物、プチトマト
4.粉ふきいも、さつまいものから揚げ
5.くだもの(メロン、パイナップル)、ゼリー、牛乳
<1990年代の学校給食>
あんかけやきそばは当時よく見られたメニューだ。
●1995年(平成7年)
メニュー例)あんかけやきそば、大学芋、シャキシャキ和えもの、にらたまスープ、くだもの、牛乳
●1996年(平成8年)
全国7か所で腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生したため、学校給食は加熱調理が原則となり、生野菜サラダは提供されなくなった。