今回紹介するのは「食べる白菜クリームスープ」です。このメニュー名で気になるのは“食べる”という部分かと思いますが、これはスープの濃度を“飲む”のレベルではなく“食べる”というところまで濃くしちゃおうということ。そうすることで、ルーツはスープでありながらおつまみとしても成立しちゃう仕上がりになるのです。具体的に説明すると、クリームスープの素ってベシャメルソースから出来るのですが、そのソースの濃度を濃くしただけのものが、この“食べる”クリームスープです。濃度が薄ければスープになるし、濃ければグラタンなどの中身にあるようなドロッとした具材になるということことですね。スープなんだけど食べ応えのある、ちょっと不思議な一品ですよ!
それでは作り方を紹介しましょう!
用意する食材がコチラ!
『食べる白菜クリームスープ』
-材料- 原価
・白菜 100g(50円)
・ベーコン 30g(80円)
・パセリ 少々
・サラダ油 少々
・塩 少々
・牛乳 200cc(40円)
・顆粒コンソメ 小さじ1
・バター 10g
・小麦粉 大さじ1
・ピザチーズ 50g(50円)
・ホワイトペッパー 少々
・バゲット 適量
(材料費 約220円。調味料等は材料費に含めず)
それではお料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、白菜は少し幅を持たせた千切りにする。
★POINT
薄い千切りにすると食べ応えがなくなるので厚みを持たせましょう。
【0:15経過】
2、ベーコンは1cm幅程度の短冊切りにする。
★POINT
白菜と同じぐらいの大きさに揃えます。