小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

なぜ、牡蠣は"海のミルク"と呼ばれるほど栄養豊富なのか?

2017.12.04

おいしい季節が到来!食中毒にならない牡蠣の食べ方

 今、牡蠣食べ放題の「かき小屋」が話題だ。「かき小屋」とは、まるで焼肉のように自分で網焼きして楽しみながら食べられる場所のこと。牡蠣は毎年11月頃にシーズンを迎え、最も美味しくなるといわれる3~4月にピークを迎える。濃厚でクリーミーな牡蠣を目の前にすれば、誰もがテンションが上がるもの。そんな牡蠣シーズンに向け、牡蠣の魅力を再発見し、牡蠣の生やフライだけではない、色々な食べ方や、食中毒への注意点などをチェックしておこう。

■牡蠣の魅力は濃厚&クリーミーさにあり!

おいしい季節が到来!食中毒にならない牡蠣の食べ方

 牡蠣好きの人はわかり切ったことかもしれないが、牡蠣には様々な魅力がある。そんな牡蠣の魅力を紹介していこう。牡蠣といっても、2種類ある。「真牡蠣(まかき)」と「岩牡蠣(いわかき)」だ。このうち、これからの冬の季節にシーズンを迎えるのが「真牡蠣」。真牡蠣は主に北海道、岩手県の三陸海岸沿い、広島県など、岩牡蠣は秋田県や山形県、石川県、福井県などの日本海側で養殖されている。

 真牡蠣は、主に沿岸部に生息しているため、殻の形が丸かったり、細長かったりする。身は放卵前の場合、ぷっくりとしていて丸い。一方、岩牡蠣は海底に生息しているため、岩のように硬く分厚い殻と大きな身が特徴だ。真牡蠣は放卵前はクリーミーで濃厚、岩牡蠣は少しずつ産卵するため、栄養が抜け出てしまうことがなく夏季のシーズン中を通じて濃厚な味が楽しめるという。

 いずれも「海のミルク」と称されるくらい、濃厚かつクリーミーな、他の食材では得られない特徴的な味わいを持っている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。