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世界37か国で売られている『ごきぶりホイホイ』の製造工場のヒミツ

2017.11.26

世界30か国以上で発売されてるロングセラー商品『ごきぶりホイホイ』。

トリモチをヒントに生まれたが、アース製薬研究所のたゆまぬ努力によって進化し続けている。その製造を行なっている坂越工場で、開発秘話を聞いた。

第1回はこちら
第2回はこちら

■開発前からの習性研究がプロジェクトを後押し


『ごきぶりホイホイ』を製造する坂越工場には、見学コースがある。

ごきぶりホイホイの開発がスタートしたのは1971年のこと。それまでゴキブリは主にプラスチック製の容器で捕まえるのが主流だったため、捕獲した後の処分が面倒だった。そこで、当時の社長だった大塚正富氏が、トリモチをヒントにハエ取り紙のように粘着剤で捕まえ、そのまま処分できるアイデアを思いつき、開発プロジェクトをスタートさせた。


昔、主流だったプラスチック製の捕獲容器。処分時のことを考えると身の毛がよだつ。

同社ではその頃から研究所で数十万匹のゴキブリを飼育しており、暗いところを好む、エサのにおいを嗅ぎつける、他の個体のフェロモンに引き寄せられるといった習性はわかっていた。そこで、屋根が低い箱の中に粘着剤を敷き、エサでおびき寄せれば他がつられて次々捕まる、といった習性を元に試行錯誤を重ね、原形となるハウス型の商品が完成したのが1973年だった。


初代と初期開発段階のパッケージ。当時の商品名は『ゴキブラー』だった。

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