連泊と言えば、レジーナリゾート旧軽井沢の連泊夕食メニューを紹介したい。懐石料理の1人用の焜炉で供される中皿は1泊目の信州牛サーロインに代わり、なんと鮑の酒蒸しバター焼き。連泊しても美食家のゲストをもあきさせない料理長の工夫は見事としか言いようがない。
かつてホテルジャーナリストとして世界中のホテルを滞在取材していた経験もあるボクが思うのは、いいホテルとは、もう1泊したくなる、すぐにでも戻ってきたくなるホテル。それは立地、グレード、客室の快適度、食事のおいしさ、施設全体の充実度、満足度はもちろん、スタッフの良さが大きく影響する。ここレジーナリゾート旧軽井沢はまさに今すぐにでも次の予約を入れたくなる、これまでのペットと泊まれる宿の概念を覆すクラス、日本最高峰の愛犬同伴型リゾートホテル・・・ということ。このホテルに泊まるために愛犬を迎える、そんなひとたちもこれから出てくるかも知れない。
ボルボXC60 T8に乗り込み、笑顔のスタッフに見送られながらレジーナリゾート旧軽井沢をあとにしたボクたちは、北欧モダンの暖かみある、完璧な空調が施された、前席のマッサージ機能もあるXC60 T8の車内で、今度いつレジーナリゾート旧軽井沢を訪れようかと相談し始めたことは言うまでもない。
もし、これからの季節、軽井沢が、旧軽井沢が白銀の世界になっても、AWDのボルボXC90なら雪道を臆することなく、極上の快適感、世界最高峰の先進安全運転支援機能による安心感に支えられつつ軽井沢を目指すことができる。
レジーナリゾート旧軽井沢
http://www.regina-resorts.com/kyukaruizawa/
ボルボXC60
https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60
撮影/福永仲秋 マリアとララの衣装:ドッグスタイリスト/NANAE
文/青山尚暉
モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。自動車専門誌の編集を経て、現在、モータージャーナリスト、愛犬との快適安心なカーライフを提案するドッグライフプロデューサーのふたつの肩書を持つ。小学館PETomorrowでも「わんこと行くクルマ旅」を連載中。最新刊に「愛犬と乗るクルマ」がある。