ところで、ここレジーナリゾート旧軽井沢は軽井沢の樹木に囲まれた、素晴らしい自然の中の環境にある。何しろレジーナリゾート旧軽井沢は15種類もの樹木が自生していたカラマツ植林地の土地に建設され、その日本の針葉樹の中で唯一の落葉性、落葉前の黄葉が美しい、日本リスが種を求めて訪れるカラマツを始め、大きな木陰をつくり、土地のシンボルにもなる栗の木、落ち葉広葉樹で春に開花し香りのよい花をつけるコブシ(軽井沢の町の木)、レジーナリゾート旧軽井沢の敷地内南北エントランスの中間に植樹されている、目線の高さで黄色から赤へと色づくイロハカエデ、クリスマスツリーに使われるモミなどがレジーナリゾート旧軽井沢を訪れるゲストの愛犬家と愛犬を静かに見守ってくれる。
敷地内樹木の目立つものには樹種を明記したラベルが張られ、館内外すべてのコンクリートの壁面に木の模様が転写されていることと合わせ、レジーナリゾート旧軽井沢、設計した梓設計の、軽井沢の自然、樹木を大切にした設計、こだわりをかいま見ることができる。軽井沢の自然、樹木と共生、共栄するレジーナリゾート旧軽井沢・・・そんな印象を受けたのである。
気になる1泊2食付きの料金は、最上級のガーデンスイートで、2018年3月までの入会金無料のRDC(レジーナドッグクラブ)会員価格が、通常価格から開業キャンペーン10%OFF、そこから会員10%OFFの1泊2食付き2名1室45360円~、3名1室で38880円~/税別(中小型犬2頭まで無料 3頭目以降、および大型犬は1頭2000円/税別)。懐石料理の食事の内容、グレードからすると、実にリーズナブルと言えるかも知れない(今回宿泊したガーデンデラックスは同1室2名29160円~/税別)。
ボルボXC60 T8で訪れた、11月11火にグランドオープンしたばかりのレジーナリゾート旧軽井沢に滞在する愛犬連れの旅もいよいよ終わりに近づいた。そこでふと思うのは、愛犬家にとっての究極の軽井沢旅行の楽しみ方。そう、レジーナリゾート旧軽井沢と、昨年開業したばかりのレジーナリゾート軽井沢御影用水の連泊である。何故なら、日本最高峰のドッグフレンドリーリゾートの軽井沢は1泊では楽しみ尽くせないし、旧軽井沢は懐石の和食、御影用水は軽井沢フレンチと、食事の内容がまるで違い、愛犬同伴型リゾートホテル最高峰の和洋の食を堪能し尽くせるからである。
おそらく、そうした要望に応えるためか、2018年3月までのレジーナリゾート旧軽井沢の開業キャンペーン料金期間中、同時にレジーナリゾート蓼科を含む長野県のレジーナリゾート3施設連泊キャンペーンが開催されている。例えばレジーナリゾート旧軽井沢とレジーナリゾート軽井沢御影用水を連泊する場合、後泊ホテルの宿泊料金が1人2000円引きになるというのだからお得である。