■デブ活を予防するには…?
そして、清水さんによれば、デブ活を事前に予防する方法もあるという。
「今日は食べちゃうなという日は、痩せていて、美意識が高い友達とお店に行ってみてください。ついつい食べ過ぎてしまうのを抑えられるだけでなく、ダイエットにいい情報まで得られる可能性もありますよ。
そして何より『私は友達よりデブ』と思うことが大事です。例えば、食べないダイエットをすると、2週間後に、食べなかった分だけバカ食いしてしまいます。このように、脳は空間を埋めるようになっているのです。自分がなりたい素敵な女性と今の自分にギャップがあればあるほど、脳はその空間を埋めるように、体の代謝を上げてくれます。
だからこそ、憧れの先輩やスタイルのいい友達に会って、がっくりしてきてください。脳に刺激が加わり、ダイエットのモチベーションが上がるので、たくさん食べたい気持ちもどこかに行ってしまいますよ!」
ダイエットは、上手に自分の脳や体と向き合い、コントロールすることがカギになるようだ。ぜひこれらのデブ活予防・対策を心得ておき、ポジティブにデブ活を行なおう。
取材協力/ダイエットアドバイザー 清水 理恵さん
21歳から13年間(株)イーズインターナショナルエステティックサロンに勤務。入社1年で管理職となり2万人以上のお客様のカウンセリングを経験。11年間の管理職経験からスタッフ育成、管理職育成で必要なコーチング、エニアグラム、ストレイングスを学び、個人の強みを最大限に引き出すスキルを取得。2014年7月ダイエットアドバイザー独立。2016年5月に米国NLPプロフェッショナルメンタルコーチ取得。現在134名のダイエット成功者をサポートに成功する。実践型「無料28日生理周期に合わせたダイエット」が5000名のメルマガ読者に届けられ大人気メルマガとなる。
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取材・文/石原亜香利
※記事内のデータ等については取材時のものです。