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〝デブ活〟をポジティブにする4つのヒント

2017.11.24

■「デブ活」をポジティブなものにするポイント4つ

「デブ活」をポジティブなものにするための4つのポイント

しかし、デブ活をした後の罪悪感があるのは否めない。後悔の念にさらされるのもいやなものだ。そこで、デブ活をポジティブなものにするためのポイントを、ダイエットアドバイザーの清水理恵さんに4つ教えてもらった。

1.魔法のサラダ「大根サラダ」を最初に食べる

「たくさん食べたいときは、ご飯やパスタ、麺などの炭水化物、お肉、魚などのたんぱく質、料理に使われる脂質の、3つを多く含むものを欲していることが多いです。この3つが体に入った時に、体の中で分解してくれるのが、リパーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼという消化酵素。この消化酵素がすべて入っているのが、大根です。

例えば居酒屋で、最初に大根サラダを食べて胃腸をスタンバイOKにしておけば安心。私は焼肉が大好きですが、必ず大根サラダを最初に食べています」

2.食べ過ぎた次の日は“ニセ腹”に注意!

「食べ過ぎると、胃腸に傷がつきます。脳は傷ついた胃腸を修復するために、栄養を摂ろうとして、食べすぎた次の日の朝、“ニセ腹”を命令します。このとき、「お腹が空いたんだ」と勘違いして食べてしまうと、未消化の食べ物がすべて体脂肪に変わってしまいます。

本当の空腹時は、耳でちゃんと音として認識できる“グーグー”と鳴るときです。この音が鳴ったときこそ、本当にエネルギーを欲しているとき。食べるなら、ニセ腹に惑わされず、本当の空腹になってからにしましょう」

3.次の日は体重を測らない

「食べ過ぎた次の日は、胃の中に食べたものが残っています。朝起きて測っても体重が増えていて当たり前です。

炭水化物は6時間、お肉などの固いものは8時間ほど消化に要するため、なくなるまでに時間がかかります。夜にたくさん食べた次の日は、太っていて当たり前。それなのに、体重を測って増えていると、『ほら!!やはり食べると太る』とまた自分に宣言してしまうので、脳のほうでも『食べると太る』という命令をうのみにしてしまいます。そうなると食べることそのものがストレスになって、ダイエットに悪影響が及びます。

食べ過ぎて48時間たった後の朝に測ってみてください。増えていませんから。そうやって自分を少し甘やかしてあげることは、決して悪いことではありません。むしろ、ポジティブにダイエットに向き合えますよ」

4.寝る前に「今日、自分が頑張ったこと」を思い浮かべる

「たくさん食べてしまった次の日も、気持ちのいいスタートを切るために、寝る前に今日の頑張ったことを思い浮かべてください。大きなことでもなくていいんです。例えば、『今日は、久しぶりに天気がよくて、シーツを洗えた。いつも片付けない引き出しの中も片付けちゃった。友達の相談に乗ったら喜んでくれたな』など、ささいなことでOK。とにかく思い浮かべて寝てみてください。次の日の朝、爽快ですよ。

最後に『今日もおつかれ。頑張ったね』と言って眠りについてください。素敵な朝が迎えられ、ダイエットにいいことをしたくなりますよ」

デブ活をポジティブなものにするには、これらのポイントを実践してみると良さそうだ。

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