【3:00経過】
3、ミニトマトを1/6カットの串切りにする。
【3:30経過】
4、お皿にサラダ菜、サーモン、ミニトマト、ドレッシング、カッテージチーズ、セルフィーユの順で、自分好みに盛り付ければ完成!
★POINT
フランス料理の盛り付けの基本に、「皿に絵を描くように盛り付ける」というものがあります。自分なりに美しいと思える盛り付けを探ってみましょう。また、今回は基本的な形の円形状に盛り付けましたが、これは皿の模様や形によっても大きく変化するものと考えて下さい。ぜひ、自由に絵を描いてるかのように、皆さんの好きな様に盛りつけてみて下さいね!
【5:00経過】
いかがでしょうか。料理とは、味付けはもちろん、見た目も大事。こういったカルパッチョ系の料理はその遊び心がダイレクトにでますよね。また、ドレッシングを自分で作る楽しさというのも感じて欲しいです。これが発展すると、自分のこだわりの調味料や食材などを見つけ、それを活かしたドレッシングは出来ないものかと思案するようにもなるでしょう。こういったことから休日男の料理人へと進化しちゃうものだと思いますよ! ぜひ、型にはまらず楽しんでやってみて下さいね!
『お料理うんちくツイート』~魚の数え方~
今回使ったような切り身は“1冊”と数えられ、これは短冊状に切られていることからである。頭から尾まで揃っている場合は“1本”“1匹”“1尾(び)”と数えられ、どれも間違いではない。また、ヒラメやカレイなどの平らな魚は“1枚”となる場合もある。魚単体と考えれば“匹”で数えるのが一般的であるが、料理の材料になる取引の場では“尾”で数えられることが多くなる。
文/ムッシュ・フジタ
南国の某リゾートホテルにてフレンチシェフをやっています。好きな食べ物は焼き肉。