血液型で探る人との上手なつきあい方

【B型】個性が強いスペシャリスト。他人の意見に耳を貸そう

＜傾向＞
どんな仕事であっても、自ら定めた目標に向かっては徹底的にこだわるスペシャリスト的な一面が強い。凝り性で集中力も高い反面、興味がない分野には関心が薄くなりがちで、組織で連携して進めるような仕事は、結果が出ないことも多い。人づきあいも苦手で、Ｂ型同士で集まる傾向が強い。

＜アドバイス＞
個性が強すぎ、営業向きではないが、専門知識が求められる開発などの仕事では力を発揮しそう。何でも一通りこなすゼネラリストよりも、スペシャリストを目指したほうが本人にとっても会社にとっても良し。組織の中での役割が求められる際には、他人の意見に耳を貸すことから始めよう。

★相性診断
＜上司・部下＞ 　　　　＜ビジネスパートナー＞
◎B型、A型 　　　　　　◎B型、A型
×O型　　　　　　　　　 ×O型

【AB型】冷静な判断でコツコツ仕事。中長期のビジョンを描こう

＜傾向＞
４つの血液型の中では最も免疫力が弱いため、ビジネスシーンでも内向的で人前に出るのを好まない傾向が強い。ＡとＢという相反する気質が同居しているため、客観的な視点で冷静に物事を判断してコツコツと仕事をこなす一方、感受性が豊かで芸術的な才能にも秀でるという側面もある。

＜アドバイス＞
エネルギッシュなＯ型とは真逆の性格であるため、新規開拓を無理やり行なっても長続きしないのがオチ。個人でコツコツ仕事を進めるのが得意なので、本来は芸術家や学者、研究者向き。会社なら、短期間で結果が求められる仕事よりも、中長期的に大きなビジョンを描く仕事が向いている。

★相性診断
＜上司・部下＞　　　　＜ビジネスパートナー＞
◎A型、AB型 　　　　　◎A型、AB型
×O型　　　　　　　　    ×O型