昨今、ニュースなどで取り上げられる機会も多く、注目ワードの一つでもある“働き方”。「一億総活躍社会」の実現に向け、在宅ワークやフレックスなど様々な制度を導入し、従来の働き方を見直す働き方改革を行なう企業が増えてきた。現在は月曜日から金曜日の平日、決まった時間に働くスタイル一般的が、今後は働く場所や時間を選択できるようになっていくのかもしれない。
そこで今回、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは「各曜日に関するイメージ」や「好きな曜日」、「嫌いな曜日」など「曜日」に関する調査を実施。その回答状況とデータ分析結果を公開している。
あなたの勤務日(曜日)について、あてはまるイメージをお答えください。
まず各曜日に対して、あてはまるイメージを聞いた。月曜日から木曜日は「忙しい」が1位、金曜日は「疲れを感じる」が1位。月曜日は「やる気が出ない」が上位に来ているのは休日との切り替えができていない人が多いからかもしれない。火曜日は「頑張りたくなる」が5位という結果に。忙しい月曜日を終え、週末まで乗り切るために火曜日に力が入る人が多いのかもしれない。
好きな曜日を聞いたところ、1位「金曜日」58.1%となった。金曜日は翌日から休みが始まる人が多いことから金曜日が好まれるのかもしれない。
【理由】
●月曜日
・リフレッシュできた後だから頑張ろうという気持ちになる。(40歳)
・仕事量が多く、やりがいを感じるから。(41歳)
●火曜日
・最も体力があり、この日のうちに溜め込んだ仕事を片付けるから。(29歳)
・一番頭が回転するから。(34歳)
●水曜日
・忙しさがひと段落する。(44歳)
・ノー残業デーなので。(29歳)
●木曜日
・週末が近く、金曜日に比べて忙しくない。金曜日は翌週の計画を立てる必要があるが、木曜日は比較的自由に時間を使えるため。(33歳)
・週末間近ともあって、休みまでの活力が湧いてくる。(28歳)
●金曜日
・花金。(38歳)
・この日をやり遂げれば休日が待っているから。(26歳)