●強靭で半永久的に使える
ターク『クラシックフライパン 22cm』1万8000円
1857年にドイツで創業。熱した鉄の塊を、職人がハンマーで丹念に鍛造。無骨な姿形だが、皮が繊細な魚もきれいな焼き色に仕上げられる。
取っ手と本体が同じ鉄塊で半永久的に壊れない。
厚みは2.4mmで、熱伝導がよく、保温性に富む。
《鉄板フライパン育て方の基本》
〈1〉空焼き
最初の使い始めの作業。ニス付きの場合は強火で焼く。
〈2〉洗浄
空焼き後、汚れをタワシ(金タワシはNG)で洗い落とす。
〈3〉油ならし
強火で熱し、多めの油とクズ野菜を炒める。
〈4〉油膜で保護
使用後は洗う(洗剤ナシ)→乾燥→油をぬる。毎回行なう。
〈5〉空焼き
使用前は強火で熱して4の油膜を飛ばす。毎回行なう。