《宅急便40年の主な出来事》
[1976年]「宅急便」発売
1976年1月20日、宅急便がスタート。当初はYPS(ヤマト・パーセル・サービス)という名前が有力だった。
[1979年]宅急便取扱個数約1000万個突破
[1983年]「スキー宅急便」発売・世論の後押しを受け「Pサイズ」発売
Sより安いPサイズ(2kgまで)を新設しようとするも、官庁や業界が猛反発。新聞に意見広告を出して対抗した。
[1984年]「ゴルフ宅急便」発売・宅急便取扱個数約1億個突破
[1986年]「コレクトサービス」開始
[1987年]「クール宅急便」発売
クール宅急便も小倉昌男氏のアイデア。設備投資が莫大だったが、消費者利益を第一に考え、踏み切った。
[1989年]「空港宅急便」発売
[1992年]「宅急便タイムサービス」発売
[1993年]宅急便取扱個数約5億個突破
[1996年]365日営業開始
[1997年]「クロネコメール便」発売・宅急便の全国ネットワーク完成
[1998年]「時間帯お届けサービス」開始・「往復宅急便」発売
[2002年]「SDダイレクト通信」開始
[2004年]宅急便取扱個数約10億個突破・「超速宅急便」発売
[2005年]「宅急便e-お知らせシリーズ」開始
[2006年]「店頭受け取りサービス」開始・「国際宅急便」発売
[2007年]個人会員制サービス「クロネコメンバーズ」開始
[2010年]シンガポール、上海で宅急便事業開始
[2011年]香港、マレーシアで宅急便事業開始・東日本大震災への支援が話題に
震災では、被災地の社員が本社と連絡が取れない間も自ら考え、社用車を使ってボランティアに奔走した。
[2014年]宅急便取扱個数約15億個突破・割引サービス「クロネコメンバー割」開始
[2015年]「宅急便コンパクト」「ネコポス」「クロネコDM便」発売・「クロネコメール便」廃止