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スマホ老眼と眼精疲労が気になって「眼鏡マイスター」のもとに駆け込んでみた

2017.08.24

■検査の結果、店内の99%の眼鏡が装着可能

 検査終了後はフレーム選び。編集部Cの場合、店内にあるどのフレームでも最適な眼鏡を作ることができるという。ドイツマイスター眼鏡院は、『HERRLICHT』(ドイツ)、『JOHNNY MODISTA』(イタリア)といったフレームのブランドの日本総代理店も務める。ほかにも国内外のおしゃれなフレームが並べられ、ファッションとしての提案やアドバイスもしてくれる。
 
「お作りする眼鏡によっては使用できないフレームもあります。なので、当店では検査前のフレーム試着をご遠慮してもらっているんですよ。今回のケースならほぼすべてのフレームが使えます。ユーザーにとってはフレーム選びが最も楽しい作業ですよね」

すっきりとした今風のコンビネーションフレームをリクエスト
すっきりとした今風のコンビネーションフレームをリクエスト。いくつか見せてもらったものからお気に入りのデザインをチョイス。

フィッティングも念入りに
フィッティングも念入りに。ノーズパッドが当たる鼻元に明かりを照らし、皺の寄り(=負荷)を確認しながら人体工学に基づき無理なく正確に装着できるように調整される。

■最適の遠近両用眼鏡が納得の値段で完成

 記者会見などで手元と壇上の両方が快適に見えることや、当初から望んでいたドライブ時の装着なども踏まえ、遠近両用レンズを採用した眼鏡の製作を決定。気になるお値段だが、レンズ代が7万3440円、フレーム代が4万5360円で、総額11万8800円也。遠近両用レンズを使用すれば、どこで購入しても10万円以下は考えにくい。デパートや他の専門店とほとんど変わらず、完璧な両眼視検査をしてもらったことも考慮すれば、むしろお得感すらある予算だ。
 
「40代から50代の時期は、視界もいろいろと変化してくる時期です。50代になったら、遠近両用眼鏡ひとつでは厳しくなるかもしれません。ただ、それまでに、ちょっと気になることがあったり、定期的に検査に来てもらってもいい。もちろんカウンセリングや検査だけなら無料です。ユーザーが眼に対する意識を高くもってもらうことも、我々マイスターの仕事なんですよ」

ドイツマイスター眼鏡院 ドイツマイスター眼鏡院

ドイツの国旗カラーの看板が目印。有名眼鏡店の多い北青山にあり、店内の雰囲気は宝石店や貴金属店のような落ち着いた佇まい。完全予約制なので、じっくりと腰を据えて最適な1本を仕立てられるはず。

ドイツマイスター眼鏡院

住所:東京都港区北青山2-12-27
電話:03-6804-1699
営業時間:11:00〜20:00
定休日:第3月曜(祝日の場合は翌営業日)
http://meister-gankyouin.com

文/加藤亮介(かとう・りょうすけ)

プロダクト情報誌を中心に、アイウェアをはじめ幅広いジャンルで執筆するフリーライター。ブランディングのコンサルタントに携わったり、総合週刊誌の読み物などを担当したりと、仕事選びにはわりと節操がない。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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