【 イケア 】
◎ヨーロッパの〝今〟を注入してセンスアップ
北欧ブランドらしい、質の高いデザインと機能性、手頃な価格で多くのファンを持つイケア。その明るいイメージに対して、この書斎は抑え目のトーンだ。
「近年ヨーロッパのトレンドはモノトーンやグレイッシュ。それを取り入れつつ、アクセントカラーで遊びを入れたのがポイントです」(インテリアデザインマネージャー・安住佐知子さん)
特に、デスク左のシェルフ『KALLAX』は人気の商品とか。
「書棚としてだけではなく、他の部屋や用途に使える自在性が魅力。間仕切りにも使えます」。限られた空間を機能的に使う知恵と遊び心こそ〝イケア流〟なのだ。
〈 POINT 1 〉コード類は専用ケースで目隠し
充電器やケーブルをすっきり収納。『KVISSLE/ケーブルマネジメントボックス』1499円。
〈 POINT 2 〉専用の仕切りボックスを利用
縦横両方に仕切りが作れる専用のボックス型インサート。『KALLAX/シェルフ仕切り』1999円。