小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

オフィスに感じのよさは必要か?コーディネートの相談もできる無印良品のオフィス家具

2017.06.12

無印良品にオフィス家具が新登場!「感じ良いはたらく場」ってどんな場所?

シンプルなだけでなく、普遍的で「素」を追求したデザインを持つ無印良品の家具たち。そんな無印良品が、個人宅だけでなく、本格的にオフィスにその活躍の場を増やすことになった。4月18日から、共同開発のオフィス向け家具の販売を始めると同時に、専任のアドバイザーがコーディネートサービスも開始したのだ。そこで良品計画のインテリアアドバイザーにコンセプトや経緯、コーディネートサービスについて伺った。

■無印良品が共同開発でオフィス向け家具販売をスタート

商いを通して「感じ良いくらし」の実現を進める良品計画が今年4月、新たな商品をリリースした。その「感じ良さ」を働く場でも実現するため、オフィス向け収納やワークデスクを、内田洋行と共同開発したのだ。国産木材を使用することで、森林の環境保全や林業の活性化を視野に入れている。もちろん、無印良品が得意な、効率的・美しさ・素材のぬくもりなどの特徴も反映されている。このオフィス家具を効果的に用いた心地良い環境づくりにより、「ワークスタイル改革」を提案していく。専任アドバイザーが店頭や現地で総合的なコーディネートを行なうサービスも始まっている。ただの商品展開だけでない、新たなオフィス作りを主眼するものだ。

■オフィス空間も暮らしの一部。実現を目指すのは「感じ良いはたらく場」

無印良品にオフィス家具が新登場!「感じ良いはたらく場」ってどんな場所?

今回、共同開発されたオフィス向け家具のコンセプトは「感じ良いはたらく場」。無印良品 有楽町のインテリアアドバイザーマネージャー林 高平さんに、サービス提供に至った経緯やコンセプトについて詳しく聞いた。

「働く行為は一日の3分の1の時間を占めています。働く空間も暮らしの一部に含まれるのではないかと考え、プロジェクトがスタートしました。オフィスをいくつか見学しましたが、物があふれ、無機質なスチール家具を使った空間が多くありました。これを見て、整然としていて使いやすい、より居心地の良いオフィスにするためには、無印良品の考えを反映した商品と、オフィス作りのフローが必要だと考えるようになりました。

『整然さ』は物を探す効率を上げ、『居心地の良さ』は自分の働く場への愛着を生み、整えることで生まれた『余白』はコミュニケーションの場として活用できます。私たちの目指す『感じ良いはたらく場』を実現することで、働き方も変えることができます。こういったワークスタイル変革の手法は様々ですが、無印良品だからこそできる方法で行なっていきます。そして、働き方を変えるメリットを、利用者の方々に簡潔に伝えていきたいと考えています」

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。