■夫婦でもマナーは大事!夫婦風呂でやってほしくないこと「シャワーのしぶき」「かけ湯をしない」が上位
夫婦風呂には様々なメリットがあるようだが、時には、パートナーの行動に対して“それはやめて!”と思うこともあるかもしれない。夫婦風呂をすることがある方(412名)に対し、夫婦でお風呂に一緒に入っていて、パートナー(夫・妻)にやってほしくないと思うことはどのようなことか聞いたところ、1位「お湯・シャワーを出しっぱなしにする」(18.4%)、2位「シャワーのしぶきを飛ばす」(15.8%)、3位「かけ湯をせず湯船に入る」(15.5%)となった。夫婦といえどもマナーは大切なようだ。また、それらに続いて、4位に「スマホやテレビに夢中になる」、「会話の内容が愚痴ばかり」(ともに11.2%)が続いた。せっかくの夫婦の時間を台無しにするような言動もNGのようだ。
男女別にみると、男性が妻にやってほしくないと思うことの1位は「会話の内容が愚痴ばかり」(12.6%)、2位は「かけ湯をせず湯船に入る」(11.3%)、3位は「ムダ毛を処理する」(10.8%)だった。お風呂で妻とのコミュニケーションを楽しみにしている男性にとって、雰囲気がぶち壊しになる“愚痴”や“ムダ毛処理”はNG行動ランキングの上位のようだ。一方、女性が夫にやってほしくないと思うことの1位は「お湯・シャワーを出しっぱなしにする」(28.7%)、2位は「シャワーのしぶきを飛ばす」(22.7%)、3位は「かけ湯をせず湯船に入る」(21.0%)となった。節約効果を夫婦風呂のメリットとして考えている女性にとってのNG行動1位は、節約を台無しにする“出しっぱなし”だった。
【調査概要】
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする配偶者がいる20歳以上の男女
調査期間:2016年3月18日~3月23日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1000サンプル(有効回答から20代・30代・40代・50歳以上×男女が均等になるよう1000サンプルを抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社
文/編集部