◆各種ソフトを最新版に更新する
OSだけでなく、アプリケーションソフトもアップデートしましょう。特に、Webブラウザなどインターネットで使うアプリや、プラグインと呼ばれるアプリを拡張するプログラムの更新はセキュリティ上重要です。
Internet ExplorerやMicrosoft Edgeは、Windows Updateで自動的に更新されますが、Google ChromeやFirefoxといったブラウザを使っている場合は個別にアップデートする必要があります。
プラグインの代表的なものは、JavaやAdobe Flash Player、Adobe Readerといったものです。これらのプラグインがアップデートを促す画面が表示されたら、無視せずに更新するようにしてください。
「Javaコントロール・パネル」で更新の自動チェックを通知するよう設定しておけば、最新版へのアップデートを逃すことがない。
文/野母寛朗
日本PCサービスが運営する「ドクター・ホームネット」 福岡支部の主任。セキュリティに関するご相談はもちろん、もしもウイルスに感染してしまった場合やデジタル機器でお困りの際には、こちらへお気軽にご連絡ください→ 0120-611049
構成/小口 覺
※記事内のデータ等については取材時のものです。