人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.02.25

圧倒的な高音質!オンキヨーのハイレゾスマホ『GRANBEAT』試聴レビュー

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

スマホ機能搭載のハイレゾプレーヤーは音質至上主義だった!ONKYO『GRANBEAT』

■Introduction

オンキヨー&パイオニアイノベーションズが発表したSIMフリー、ハイレゾスマートフォン『GRANBEAT DP-CMX1』は「スマートフォン史上 最高音質」をコンセプトに製品化されたという。そんなに素晴らしい音ならぜひ聴いてみたい、と速攻で試聴機を借りた。製品を見たらほとんど『DP-X1』である。ダブルスロットの部分を変更してデュアルSIM対応にしている。つまり、スマホにハイレゾプレーヤー機能をプラスしたのではなく、ハイレゾプレーヤーをベースにスマホ機能を搭載したのだ。そのため重量は234gと、重いと言われる『iPhone 7 Plus』の192gを軽くオーバーする超重量級モデルになった。7 Plusが厚さ7.3mmなのに対してGRANBEATは11.9mmとスマートフォン史上最厚という感じなのだ。また音楽再生時にスマホ機能をOFFにするStand-aloneモードまで搭載。とことん音質にこだわっているオーラを漂わせるモデルなのだ。

■Design

スマホ用の基板とは別にオーディオ専用基板を搭載。DACはESS/ES9018C2Mを2個、ヘッドホンアンプにはSABRE 9601Kを2個搭載した完全バランス構成。バランス出力だけでなく、同社独自のACG(Active Control GND)駆動にも対応している。バランス端子はφ2.5mm4pinを採用。ヘッドホン端子によるバランスとアンバランスの出力自動切り替えにも対応。インターフェイスはスマホの常識を無視した左側面ダイヤル式の音量調整、右側面には1曲送り、再生/停止、1曲戻しボタンとホールドスイッチを搭載。ちなみにダイヤルを回してカメラ機能のシャッターも切れる。音楽再生アプリのインターフェイスは、バランスとACGの切り替え、Stand-aloneモード、ラインアウトが音質設定画面と別の設定画面にあり使い難い。

音質設定と別階層にオーディオ設定画面があり、全部で3つのメニューにオーディオ機能が分散されるため、DMPに慣れたユーザーでもサクサク使いこなすのは難しいだろう。内蔵メモリーが128GBもあるため、microSDカードを抜き差しする機会は少ないだろうが、ピンでロックを解除しなければmicroSDカードスロットにアクセスできないのも面倒である。これが防水仕様なら仕方ないと思うが。

スマホ機能搭載のハイレゾプレーヤーは音質至上主義だった!ONKYO『GRANBEAT』
天面にラインアウトを兼ねたバランス用とアンバランス用のヘッドホン端子が2つ並ぶ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。