キングジム「ポメラ」シリーズ8作目の新製品『DM200』。「ポメラ」は〝書くこと〟に特化した、最強のテキスト入力マシンだ。新作はすぐ起動し、打ち心地抜群&変換もストレスフリーと、ヒット中だ。これを愛用するのは、新作長編小説が話題の作家・羽田圭介さん。ヘビーユーザー・羽田さんと開発担当者との対談が実現した。
「打ち合わせ時から、『ポメラ』を使っています」
小説家 羽田圭介
1985年東京都生まれ。『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞受賞。『メタモルフォシス』ほか作品多数。 Twitter:@hada_keisuke
〈「ポメラ」って何?〉
デジタルメモ「ポメラ」は、テキスト入力のみに特化した、コンパクトで携帯性に優れたデジタルツール。電源を入れるとすぐに起動し、スムーズに文書作成を行なうことが可能。2008年11月の発売以来、累計販売台数は30万台を突破している。
〈「ポメラ」で書いた新作長編小説〉
『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』
新作長編小説は、羽田さんのTシャツにプリントされた赤い表紙が目印。編集者・須賀が渋谷で目撃したゾンビと広がる騒動を描く。
■「ポメラ」は、包丁やハサミと同じ〝日用品〟
羽田さんは、5年前に当時の最新機種『DM20』を買った。
「目が疲れないから購入しました。僕は3作目までは手書きで、一時期PCでしたが、以降は『ポメラ』です。小説家になって13年、半分以上の作品を『ポメラ』で書いており、僕にとって、包丁やハサミ同様の“日用品”です」
新機種『DM200』の開発時、開発担当・東山慎司さんも羽田さんを意識していた。彼らの“「ポメラ」対談”を紹介する。
『DM200』開発担当キングジム・東山慎司さん。デジタル名刺ホルダー『メックル』ほかデジタルビジネスギアを担当。