DIME MAGAZINE
企業の組織改革やトータルブランディングを手がけるESSPRIDEは、企業のトータルブランディングの必要性を改めて考えるべく、ブランディングに必要なマーケティング情報の収集から人と企業の新たな可能性を探求することを目的として、ブランディングに関する調査活動を行なっている。今回、全国の中小企業（従業員数300名未満）に正社員として勤めている20～49歳の会社員、全国の20歳以上の中小企業（従業員数300名未満）の社長・代表取締役各200名に対して、ブランディングに関する調査を実施した。
Q1.あなたが、他人に良い印象を持ってもらうために、実行していることをお答えください
社長200名に対し、他人に良い印象を持ってもらうために、自身の内面について実行していることを聞いた。1位「思いやりを持って人と接するようにしている」40.0%、次いで「説得力のある話し方を心がけている」39.0%となった。一方、18.5%の人は「実行していることはない」と答えた。この結果から、社長の8割以上は他人に良い印象を持ってもらえるように、内面について実行していることがあるということがわかった。
次に、外面に対して実行していることを聞いたところ、1位「清潔感を保っている」49.0%、2位「体型を保つために食生活に気を使っている」24.5％、3位「TPOに合わせて服装を変えている」19.0%という結果となった。外面は第一印象にも大きく関わるため、好印象を与えるために、衣服や髪、爪などは常に清潔にしておくとよいだろう。
Q2.あなたはご自身とご自身の会社のブランディングを意識していますか
社長200名に対し、自身と、自社のブランディングを意識しているか聞いた。「意識している」と回答した人は自身25.0%、自社25.5%と約4人に1人という結果となった。
Q3.あなたは現在、会社のホームページやパンフレットにご自身の顔写真を載せていますか
社長200名に対し、現在会社のホームページやパンフレットに自身の顔写真を載せているかを聞いたところ、顔写真を載せていない人が85.0％という結果となった。また、自社のホームページやパンフレットに顔写真を載せることに対する気持ちを聞いたところ、載せている、載せていないにかかわらず、自身の顔写真を載せることに抵抗がある人が58.0%と、半数以上の人が抵抗を感じていることがわかった。
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