◎次世代を担うサービス、商品が次々登場!!
テクノロジーと機能性や遊び心を融合させた『RoBoHoN』や『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』。『電動ふわふわとろ雪かき氷器』は、今夏のかき氷人気ともマッチし、ブームを牽引した。
さらに、独自のコンテンツ配信を行なう『AbemaTV』、火を使わない『次世代たばこ』、プレミアムな味わいの『カップヌードル リッチ』など、新たなサービス&商品も登場。360度の仮想現実が体験できる『PlayStation VR』や、自然環境の中でホテルのサービスが受けられる『グランピング』など、従来とは違う楽しみ方を提案した。
そのほか、新宿の新シンボル『NEWoMan』、爆発的な安さの『格安スマホ』、世界初のメガホン型翻訳機『メガホンヤク』なども注目を集め話題に。
『吉田沙保里』が日本選手団主将を務めたリオデジャネイロ五輪では史上最多41個のメダルを獲得。そして8月には『小池百合子』が女性初の東京都知事に就任。映画業界では、『新海誠』原作、脚本、監督の『君の名は。』が大ヒットとなった。
【家電・IT部門】
新しい価値を創造し従来のものをさらに進化
■シャープ『RoBoHoN』
二足歩行が可能なヒューマノイドロボットに電話やメール、カメラなど携帯電話の基本機能を搭載した世界初のモバイル型ロボット電話。AIを使った対話操作や、ユーザーの利用状況などに応じた学習・成長機能も魅力。7月にはロボホンアプリの開発環境「RoBoHoN SDK」が一般公開され、今後ますます実用性を増していくだろう。
■ドウシシャ『電動ふわふわとろ雪かき氷器』
ふわふわ食感で話題の「台湾風かき氷」を作ることができる家庭用かき氷器。刃の高さを調節することで氷の薄さを変えられるなど、本格的な味を楽しめる。さらに手の届く値段で人気となり、10万台以上を売り上げ、今年のかき氷ブームを牽引した。
■ダイソン『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』
掃除機でおなじみのダイソンが、初めて美容家電に参入。同社の「羽根のない扇風機」を思わせる形状と最新のテクノロジーで、従来のドライヤーの常識を覆した。デザイン性のみならず、ノズルが付属していたりとインターフェイスにも優れる1台となっている。