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ビジネスマンにとって「遅い帰宅時間」は午後9時、「午前様」はもはや死語に

2016.09.20

◆自宅で夕食、半数が毎日。内食化傾向が定着

 帰宅が遅くなる曜日を聞いたところ、31.0%と3人に1人が「遅くなる日はない」と回答。4人に1人だった5年前(26.8%)より増えた。曜日別では“金曜遅く、水曜は早い”というパターンはこの35年間変わっていない。しかし、“金曜の遅帰り”の割合は2010 年に大幅に減り、今回も同レベル(微減)だった。その分「ない」が増えているとも言える。

 金曜日では、「仕事の一週間のまとめをする必要がある」(30 代)という人がいる一方、「飲み会等が多いから」(50 代)という人もいた。次いで多いのが月曜日(27.3%)だった。「休みの間の仕事がたまっている」(50 代)と週明けの忙しさを理由に挙げる声が多い中、「体力のあるうちに仕事をこなしたいから」(20 代)とスタートダッシュをかけるという声もあった。

 では、ビジネスマンが「遅い」と感じる帰宅時間は何時頃なのか?結果は調査開始以来初めて「21 時」がトップとなった。過去の推移を見ると、1980年〜2000年までは「23時」がトップだったが、2010年は「22時」となり、さらに今回1時間早まった。一方、「24時以降」と回答した人は1割未満で、深夜0時過ぎに帰宅する「午前様」という言葉はもはや死語と言えそうだ。

 夕食を自宅でとる日数は、半数(50.0%)が「毎日」と回答。5年前より若干減ったものの、平均日数は5.7日と増え、「内食化」傾向は続いている。バブル期の90年の13.2%(平均4.0 日)とは大きな違いだ。一方、「なし」という人は2.5%と調査以来最低値となった。上記3項目の結果を見ると、リーマン・ショック不況(09年〜)や東日本大震災で進んだ「家庭回帰」「早帰り」傾向が現在も続いていると言えそうだ。景気回復傾向と言われるが、一度定着した堅実的な生活行動は簡単には変わらないようだ。

◆「接待ゴルフ」 今は昔。 休日お付き合いの代名詞「ゴルフ」は1割未満

 ビジネスマンは終業後、どのような「お付き合い」をしているのか。「職場の人」とは半数以上(52.8%)、「取引先の人」とは8割近く(77.3%)が「お付き合いはほとんどない」と答えている。お付き合いをする場合は、職場の人(上司・同僚・部下)、取引先の人ともトップは「飲み会(カラオケ含む)」だった。

 では、プライベートの時間である休日にも「お付き合い」はあるのか。この1年(2014年4月〜2015年3月)で聞いたところ、「休日のお付き合いはほとんどない」は、「職場の人」とでは約6 割(59.8%)、「取引先の人」とでは約8 割(78.0%)だった。逆に言えば、「職場の人」とでは約4割(40.2%)、「取引先の人」とでは約2 割(22.0%)が休日にお付き合いをしていることが判明。「職場の人」「取引先の人」とも、それぞれのトップは「外での食事会・飲み会(カラオケ含む)」だった。ただし、休日のお付き合いの代名詞とも言える「ゴルフ」は職場8.3%、取引先6.3%と1割未満で「接待ゴルフ」という習慣は無くなってきているようだ。

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【調査概要】
◆期間 2015年4月17日〜4月20日
◆方法 インターネットによる調査(インターネット調査会社を通じてサンプリング・集計)
◆対象 全国のビジネスパーソン 400人(男性のみ)

文/編集部

 

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