◆トレンド探検隊イチオシの“外さない”メニューを紹介
今回はIM隊員とアベ隊長の二人で、店のおすすめや内容を吟味して3つのサラダメニューを試食。サラダには胚芽パンが1枚付いてくる。飲み物はスープ、オーガニックドリンク、コーヒー、ティー、クラフトビール、オーガニックワインなど多くの種類を揃えている。ドレッシングもサラダに合ったドレッシングが設定されているが、好みで変えることも可能。今回オーダーしたサラダはいずれも推奨は「ホームメイドシーザー」だったが、品切れだったため「スイートコーンビネグレット」でオーダー。実はこれが大正解だった。ビネグレットの酸味のなかにコーンのほのかな甘さがただよい、野菜がどんどん進む。ぜひおすすめしたいドレッシング。
●ケールシーザー(1180円・税込以下同)
定番メニューのグリーンサラダ6種類のうちのひとつ。ロメインレタス、ケール、シトラスシュリンプ、アボカド、ボイルドエッグ、紫タマネギ、パルミジャーノ、クルトン。
栄養価が高いことで注目されるケールがベース。そこにエビ、アボカド半個分、ゆで卵などがたっぷりとトッピングされている。食べてみると、ケールの歯ごたえがすごい!ハリのあるバリバリとした食感。この食感を実現するために契約農家が企業秘密の方法で栽培をしており、ドレッシングをかけて10分以上経ってもしなっとならずバリバリ感が持続。時間をかけてゆっくり食べても食感が変わらない葉物サラダは値打ちものだ。
●ハワイアングリーン(1290円)
夏のシーズナルメニュー3種類のうちのひとつ。ロメインレタス、ホウレンソウ、パイン、厚切りベーコン、ボイルドエッグ、紫タマネギ、ズッキーニ、ブロッコリー。シュリンプ(250円)とアボカド(250円)を追加でトッピング。
酢豚にパイナップルはNG派というIM隊員が「このサラダを食べてパイナップルの偉大さに気が付いた!」。ベーコンの脂のうまみとパイナップルの甘酸っぱさがとにかく合う。 もともとリッチな具材に、トッピングを2種類も加えたため若干まとまりのない感じになりそうだったが、スイートコーンビネグレットドレッシングがうまくひとつにまとめ、ワシワシと食べてしまう。「精神的にも肉体的にも満足感を得られた」(IM隊員)。