■すご過ぎ伝説3 新作披露タイミングは徹底的にその映画をフィーチャー
『ファインディング・ドリー』7月16日(土)全国公開。(C)2016Disney/Pixar
7月16日から日本公開の『ファインディング・ドリー』、ピクサー初のアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、今なおディズニー/ピクサー映画の日本興収ランキング1位に輝く『ファインディング・ニモ』の続編だ。既に全米ではアニメーション映画史上歴代No.1のオープニングで、大ヒット公開中。忘れん坊のドリーを主人公に、彼女が唯一忘れなかった家族を探し出しながら、冒険が繰り広げられるストーリー。既にネットにアップされた予告動画の子供時代のドリーが超絶かわいすぎる!と話題になっている。もちろんニモとマーリン親子も登場。様々な色合いで深みを見せる海中の表現、魚たちの動き、陸上のリアルさと、ピクサーならではのテクノロジーとアートの融合を、まざまざと感じさせる映像のすばらしさ。練りに練られたストーリーは最後の瞬間まで目を離せない。
今はこの作品にスポットをあて、ドリーの舞台の海を感じさせるイラストボードなどを展示している。これは、時期によって変わるらしく、前作の『アーロと少年』の時は恐竜の世界がモチーフになっていた。とにかく、全社をあげて、新作のプロモーションに力を入れているのだ。
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エントランス脇のミーティングスペース。ドリーのイメージビジュアルが。
『アーロと少年』のころの様子。Photo by KAORI SUZUKI