◎メリット4・使用後のごみ処理が簡単
缶の場合は洗って乾かしてから捨てる必要があり、スチールなのでつぶすこともできずに収集日まで保管しておく際にかさばってしまいとても不便。パウチだと可燃ごみまたはプラスチックごみ(地域によって扱いが変わるので注意)として簡単に捨てられる。
◎メリット5・コスパがいい
価格はオープンだが、実勢価格は100円前後なので、スーパーやコンビニのカットフルーツパックを買うよりもお得感がある。さらに賞味期限が15か月と長いため、ケース買いでさらに安くまとめ買いをして長期保存できるのもメリットだ。
今のような蒸し暑い夏場の時期は、凍らせて食べているというママ友が多かった。新鮮なフルーツなので市販のアイスよりもヘルシーということで、子どものおやつとしても好評だ。また、シャーベットになると甘みが抑えられ、さっぱりとした味わいになるので、大人にもデザートとしておすすめ。
パウチから凍ったフルーツを取り出し、スプーンで軽くほぐせば食べやすくなる。子どもたちはアイスキャンディーの感覚で、パウチのパッケージを少しずつ破りながらかじりついて食べていた。
そのまま食べてフルーツ感を味わうのもいいし、凍らせてシャーベットとしてデザートとしても楽しめる。フルーツを使ったレシピとしても使いやすい量と手軽さなので、好みに合わせてさまざまな味わい方を楽しめるのが「フルーツパウチ」の大きな魅力だろう。
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文/阿部 純子
■連載/阿部純子のトレンド探検隊