■細かいところにもこだわりを感じるデザイン
『memobottle』自体はシンプルな製品なので、デザインも自ずとシンプルなものとなる。本体の表面上部には「A6」とこの製品のサイズを表す文字が、表面下部には製品名である「memobottle」の文字が浮き彫りにされている。
ところでこの製品、もう1か所、製品名が隠れているのだがどこにあるかお判りだろうか?
正解は…蓋の内側である。
「なんでこんなところに?」と気づいた瞬間は笑ってしまったのだが、こういう趣向はこの製品の特別感を感じさせてくれるので私は大好きだ。ちなみにこの製品、口の口径は一般的なペットボトルとは異なるので、ペットボトルの蓋を代用することはできない。蓋はくれぐれも無くさないようにして欲しい。この蓋、購入するとブラックとホワイト2つの蓋が付いてくるのも嬉しい配慮だ。
本体が透明のため、どちらの蓋もしっくりので単純に好みで選べばよいだろう。私としては蓋も透明にして欲しかった、という感想はあるのだが、そこに感じる不満はごく些細なものだ。