【売れる企画書の作り方】発売からわずか3日で出荷停止になったサントリー食品『南アルプスの天然水&ヨーグリーナ』

【POINT 1】伝えたいポイントを明確に強調

連日、新商品の売り込みを受ける小売店などの営業現場では、企画書を最後まで読んでもらえる保証はない。そこで、「試飲で体感してもらう」という〝キーポイント〟を、商品概要や市場分析などの前に置き、強調した。

【POINT 2】一般商品との違いを明確に

一般的な商品との違いを明確に提示することで、新商品の優位性をアピールした。見出しや文章による情報だけでなく、グラフや図解をできるだけ多く活用し、視覚的に一目で違いがわかるようにしておくこともポイントだ。

【POINT 3】赤字、白ヌキ文字でインパクトを

色使いにより見た目のインパクトを上げ、時には白抜き文字なども使用して目線を誘導していく。今回はページの中で一番大切な文章は四角で囲み、背景に天然水のイメージカラーを使って、ブランドの統一感も訴求している。