■連載/おおしまりえの女ゴコロ研究所
女性は、男性に対していつも思っています。
「男性はなぜ“トラブル女子”に気づかないのか?」
調子のいい返事や笑顔で愛想をふりまき、いざ仕事で土壇場を迎えると、泣いたり投げ出したり、あらぬ噂を流したりするトラブル女子。女性はみな、トラブル女子の存在に気づいているのに、男性はなかなか気づかない。もしかすると、それは見ている部分が異なるからかもしれません。今日は仕事で関わると、トラブルになりかねない“トラブル女子”の特徴を5つ紹介したいと思います。あなたの周りにいないか、確かめてみましょう。
■友情持ち込み型女子
最初は、男性でも簡単に見抜けるであろうトラブル女子から紹介したいと思います。ズバリ、仕事に友情を持ち込むタイプ、同僚同士の結束が固すぎる女性です。一見、職場に楽しみを見出そうとしているタイプに見えますが、彼女たちは仲のいい同僚を友達として扱うため、仕事ができたとしても、とにかく公私混同が激しいのが悩み。「そんな仕事、○○さんにやらせたら、かわいそう〜」みたいな、人によって不平不満を述べて周りの男性を困らせることもあるかもしれません。女性同士なら一瞬で気づく、この“友情持ち込み型”女子ですが、男性は女性の友情に関心がないせいか、なかなか気づかないものです。このタイプを見抜くポイントは、ランチは常に同じメンバーで行く、休日に一緒に遊びに出かけることがある、そんな傾向があるようです。これぐらい濃い関係を持ちたがる女性の場合、トラブル女子である可能性が高いと思われます。
■噂話好き女子
続いては、噂話好きの女子。このタイプを見抜くのは簡単です。常に噂話を提供し、かつ「何かあったの?」と情報を巧みに仕入れようとするのが特徴です。この噂話好き女子の困ったところは、何かトラブルが起きると、あらぬ話をガンガン広めることです。知人の会社では、この噂話好き女子がポロリと他部署に部内トラブルをバラしてしまったことで、社内中にあらぬ噂が広まり、火消しに苦労したことがあったそうです。一緒に仕事をするなら、できれば口の堅い女性が一番かもしれません。
■激情型女子
一番面倒な女子がこのタイプ。仕事中に、頻繁に泣いたりキレたりする女性のことです。女性は総じて感情的な生き物と言いますが、その見分け方は難しいかもしれません。ただ、感情的というだけあって、常に感情の起伏が激しいのは間違いありません。ちなみに、この激情型女子は嫌なことはすぐに投げ出してしまうクセが身に付いてしまっているため、仕事のキャパも小さめです。周りにそんな女性がいないか、観察してみてください。