■麺の違いに注目!
パッケージを開くと両商品とも麺とスープがそれぞれふたつずつ入っているというところは両者共通している。どちらも2人前×2回分ということなので、麺とスープ各ひと袋で2人前ということになる。
同じ鍋物用のラーメンでも、スープがつかず麺のみの商品もある。こちらは鍋物のつゆをそのまま利用する。
作り方は、鍋物を楽しんだ後に〆のラーメンを投入する方法と、最初から鍋物風ラーメンとして作るやり方がある。前者だと鍋物につけた味でラーメンの味が左右されてしまうので、後者のやり方に従った。
2人前を作るのに使用する水はどちらの商品も800ml。それに対して麺の量は一般的なインスタント袋麺の1人前とほぼ同じ。普通のインスタント袋麺で使う水は500mlくらいなので、スープは1.6倍ということになる。麺に比べてスープが多い分は野菜などの具を入れる用ということになる。それだけ野菜をたっぷり入れることができてヘルシーなラーメン鍋になるわけだ。