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スバル「レヴォーグ レイバック」にストロングハイブリッドモデルが追加!激変したF型の全貌

2026.06.04

レイバックにも待望のストロングハイブリッドが採用される

しかしながら、クロストレック、フォレスターに、スバル初のストロングハイブリッドが搭載されて以降、「レイバックにもストロングハイブリッドを!!」という声が高まったことは想像に難くない。

ストロングハイブリッド搭載のクロストレック
ストロングハイブリッド搭載のフォレスター

そこでスバルは満を持してレヴォーグ、レイバックのFタイプへの進化(2026年6月4日発表)と合わせ、ついにレイバックにS:HEVモデル、つまりストロングハイブリッドモデルを2026年7月に発表(予定。ティザーサイトは6月4日公開開始)することになったのだ。2.5L水平対向エンジン+駆動用モーターのパワーユニットを備えるストロングハイブリッド搭載車のグレードはプレミアムS:HEV EX、プレミアムブラックS:HEV EXの2タイプ。プレミアムS:HEV EXにはプレミアムブラックS:HEV EXではメーカーOPとなるハンズフリーオープンパワーリヤゲート、ハーマンカードンサウンドシステム、リヤシートヒーターが標準装備されている。

仮にフォレスターと同じストロングハイブリッドシステムであるならば、エンジン160ps、21.3kg-m、モーター119.6ps、27.5kg-mというスペックになるだろうか。もちろん、従来からある1.8LターボモデルのリミテッドEX、ブラックセレクションも用意している。

レヴォーグ、レイバッグがF型に進化しエクステリアも刷新

進化のポイントをまずエクステリアから紹介すると、ヘッドランプからシームレスにグリルにつながる形状とし、「スポーティさ」を際立たせると同時に、横方向に広がるデザインのバンパーと組み合わさることで「豊かさ」が与えられ、ボンネットは高さを抑えたスリーク(滑らか)で洗練されたシルエットによってさらなる「上質感」と「先進感」を表現している。

インテリアは乗り込んだ瞬間から「上質な空間」を感じられる本革シートを標準装備。一部グレードにはタンカラーのナッパレザーを採用し、S:HEVモデルの上質さを表すアイコニックな仕立てとしている。

ところで、前型では後席が2:4:2分割だったのだが、新型では6:4になっている。これはストロングハイブリッド化によるバッテリーの床下積載によることと、クロストレックなどに採用されている6:4分割式後席のほうがより早くストロングハイブリッド化されたレイバックを世に出せる・・・というふたつの理由があるそうだ(合わせてリクライニング機能も付かない)。ただ、欧州車に多い4:2:4分割であれば後席2人乗車時に2部分をアームレストとして倒せばラゲッジルームとの間にスルー空間ができ、後席からラゲッジルームの荷物を出し入れしやすくなるだけでなく、愛犬を”やむなく”ラゲッジルームに短距離、短時間乗せた時、愛犬とのアイコンタクトが可能になり、なおかつラゲッジルームに後席エアコン吹き出し口からの冷風が届くなどのメリットがあるのだが・・・とはいえ、後席からラゲッジルームの荷物を出し入れする機会はそうないはずで、愛犬の特等席はあくまで後席だから大きな問題にはならないかも知れない・・・。

新型レイバックのラゲッジルーム
前型の後席は4:2:4分割だった
愛犬のこんな乗せ方も可能だった

これまで未採用だったXモードがレイバックにも搭載された

走行面では、これまで脱出性能を高める、クロストレックやフォレスターに搭載されているXモードが未装備だったのだが、このタイミングでXモードを新採用(2モード。ヒルディセントコントロール付き)。スポーティな走りと悪路走破性をバランスさせるために、最低地上高はガソリンターボモデルの200mmから-20mmの180mmとしたほか、前後オーバーハングを短縮したことで、より低く構えて引き締まったスポーティなエクステリア、シルエットを実現している点も走りへのこだわりだろう。

なお、アプローチアングルは16.8度(+0.3度)、ランプブレークオーバーアングルは17.7度(-2.0度)、ディパーチャーアングルは20.3度(-1.2度)となっている。※括弧内は1.8Lターボモデルとの比較。

プロミュージシャンからいきなり自動車専門誌の編集者を経験した後、モータージャーナリストに。新車試乗記や自動車関連コラム、防災記事などを幅広い媒体で執筆。クルマのパッケージング、洗車”オタク”でもある。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動。愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿厳選紹介、ドッグフレンドリーカー選びについて多方面で情報発信中。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」(リヨン社刊)、「すごい海外旅行術」(講談社刊)、「愛犬と乗るクルマ」(交通タイムス社刊)など。輸入車の純正ペットアクセサリーの開発にも携わっている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~。現在は小学館DIME推薦)。

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