第二法則の対策

第二法則に対しては、なるべく手元にお金を置かない、支出内容を把握するといった対策が有効です。以下で、具体的に見ていきましょう。
■先取り貯金をする
貯蓄を増やしたいときは、先取り貯金をしてみましょう。先取り貯金とは、手取り収入から先に一定額を別口座に移し、残ったお金で生活する方法です。
自動積立型の定期預金や、財形貯蓄制度を活用するという方法もあります。給与から自動的に一定額が引き落とされるため、手元にお金がある感覚を抑制できます。
貯金は、無理のない金額から始めるのが基本です。残ったお金で生活する習慣が身に付けば、収入が増えても使い過ぎてしまうといったことがなくなるでしょう。
■支出をしっかり管理する
支出管理を徹底し、後で「何に支払ったか思い出せない」という事態にならないよう努めることが重要です。
まず、全ての支出を記録することから始めます。家計簿アプリや銀行の取引履歴を活用し、食費・交通費・娯楽費などの項目別に分類するのもおすすめです。
支出を可視化することで、必要な買い物だったかどうかを判断できるようになります。項目ごとに基準や上限を設定して、計画的な金銭管理を心がけましょう。
対策を立ててパーキンソンの法則を克服しよう

パーキンソンの法則は、『仕事は与えられた時間いっぱいまで拡張する』という第一法則と、『支出は収入に応じて拡張する』という第二法則から成り立ちます。
仕事における時間の管理や家計の管理など、日常のさまざまな場面でこの法則が働いています。法則について理解し、適切な対策を実践することで、時間とお金の両方を効率的に活用できるようになるでしょう。
構成/編集部







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