CONCATENATE関数を使わずに文字列を結合させる方法
実はCONCATENATE関数やCONCAT関数を使わなくても「&」を使えば文字列を結合させられる。
以下では「=A2&B2」としている。
実行すると「Excelを勉強中」となった。A2とB2が結合されていることが分かる。
ただし、結合させる文字列が多いと「&」を何個も書かないといけなくなる。そのため、基本的にはCONCAT関数を使うことをおすすめする。
まとめ
本記事ではCONCATENATE関数について解説した。最後に、CONCATENATE関数でできることについておさらいしよう。
- 文字列を結合する
- 例:=CONCATENATE(A2,B2)
- 例:=CONCATENATE(A2,”勉強中”)
- 例:=CONCATENATE(A2,B2,C2)
- スペースや改行を入れて結合する
- 例:=CONCATENATE(A2,” “,B2)
- 例:=CONCATENATE(A2,CHAR(10),B2)
- 文字列と日付を結合する
- 例:=CONCATENATE(TEXT(A2,”yyyy年mm月dd日”),”が誕生日”)
なお、現在ではCONCATENATE関数ではなくCONCAT関数を使うことが推奨されている。
構成/編集部