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Excelで取り消し線を引く時にショートカットキーを使う便利ワザ【図解】

2024.12.19

Excelで取り消し線以外の文字装飾を施すショートカットキー

Excelで取り消し線以外の文字装飾をショートカットキーで行う方法について解説する。次の3種類の文字装飾のやり方を順番にみていこう。

  1. 太字
  2. 斜体
  3. 下線

これら3つの装飾はやる機会が多い。ショートカットキーを使って素早く行えるようにしたい。

■1.太字

Excel内に強調したい文字がある場合は、太字にすることができる。

太字にする場合は、太字にしたいセルを選択した状態でCtrl(Macならcommand)+Bを押す。すると、画像のように文字を太字に変更できる。

なお、再度Ctrl(Macならcommand)+Bを押せば元の状態に戻せる。

■2.斜体

斜体は文章に変化を付けることで、その文章を強調したい場合に用いられる。

斜体にしたい場合は、セルを選択した状態でCtrl(Macならcommand)+Iを押す。すると、画像のように文字を斜めにすることが可能だ。

やはり、再度Ctrl(Macならcommand)+Iを押せば元の状態に戻る。

■3.下線

文章の中の重要なキーワードに下線を引くことで、そのキーワードを強調したり、文章を読みやすくしたりすることができる。

下線を引きたい場合は、セルを選択した状態でCtrl(Macならcommand)+Uを押す。すると、画像のように下線を引くことが可能だ。

再度Ctrl(Macならcommand)+Uを押せば元の状態に戻る。

なお、二重下線を引くショートカットキーは存在しない。二重下線を引きたい場合は「ホーム」タブから「下線」⇒「二重下線」を選択しよう。

まとめ

本記事では取り消し線をショートカットキーで引く方法について解説した。最後に、取り消し線を引く方法についておさらいしよう。

  1. 1つのセルに引く
    1. セルをクリックして選択
    2. Ctrl(Macならcontrol)+5
  2. 複数のセルに引く
    1. 複数のセルをドラッグアンドドロップで選択
    2. Ctrl(Macならcontrol)+5
  3. セル内の一部の文章に引く
    1. セルをクリックして選択
    2. 一部の文章をドラッグアンドドロップで選択
    3. Ctrl(Macならcontrol)+5

また、取り消し線以外の文字装飾のやり方は次のとおり。

  1. 太字:Ctrl(Macならcommand)+B
  2. 斜体:Ctrl(Macならcommand)+I
  3. 下線:Ctrl(Macならcommand)+U

ショートカットキーを覚えることで作業効率を高めることができる。

構成/編集部

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