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電通が企業の事業変革を実現するためのブランディングプログラム「Branding For Growth」を提供開始

2024.08.19

意識と行動を『習慣』として定着させるアプローチで成長に繋げる

電通は電通コンサルティングとともに、経営層、経営企画部門、事業開発責任者、事業推進責任者向けに、事業変革の実現を支援するプログラム「Branding For Growth」の提供を2024年8月14日より開始した。

これにより、事業変革が目指すブランドアイデンティティを定義して、それを実現するためのビジネス構造を設計。同社では「社内外のステークホルダーに対し意識と行動を『習慣』として定着させるアプローチで、確かなビジネス成長につなげていきます」と説明している。

〈「Branding For Growth」構造図〉

近年、さまざまな業界において、社内外の事業環境の変化に対応するため、新たに事業を拡張。企業像を変革することが求められる一方、不確実性が高い中で、情報化やDXにより効率化や高速化が必要とされた結果、変革の方向性の「同質化」が進んでいる。

持続的な事業成長を目指すためには、自社のDNAを生かした新たなブランドアイデンティティを再定義し、そこに向け確かなビジネス成長を実現させるブランディングが必要となっている。

そんな中登場した「Branding For Growth」は、事業を変革し、事業そのものへの確かなビジネス成果につなげることを加速させるブランディングプログラムだ。

■「ブランドアーキテクチャー・事業価値デザイン・習慣アクティベーション」の3つのプロセスを提供

同社によれば、事業変革で目指す姿を描く「(1)ブランドアーキテクチャー」、
事業変革を牽引する、新しい事業のビジネス構造を設計する「(2)事業価値デザイン」、
事業変革を実現する習慣作りを支援する「(3)習慣アクティベーション」の
3つのプロセスを提供していくという。

〈ビジネス成長に向けたプロセスと独自性〉

「(1)ブランドアーキテクチャー」では、「事業の本質的価値」を規定、変革を推進する「新しい事業価値」を見いだし「新しいブランドアイデンティティ」を定義する。

「(2)事業価値デザイン」では、事業変革を牽引する、新しい事業のビジネス構造を設計し、ビジネス成長につながる習慣を定着させるブランド戦略を設計。

「(3)習慣アクティベーション」では、インナー・アウター両面でステークホルダーの意識と行動を変え、習慣として定着させる仕組みと体験を設計。ビジネス成果につなげるアクティベーションを実行する。

本プログラムでは、一連のプロセスを一気通貫で支援することで、ビジネスの出口を見据えながら新しい価値を定義し、意識と行動を変え習慣を構築することで、ビジネスの成果につなげていく。

その効果についても、顧客と社員のパーセプション変化だけでなく、事業変革が目指すゴールに合わせて行動習慣の定着度とビジネス成果を示すKPIを設定。ビジネス成長へ向かうブランディングを支援する。

同社では今回の発表に際して、「今後も当社は、独自のナレッジやノウハウ、クリエイティビティなどを生かして顧客企業の事業変革を支援し、新しい価値作りと、その先の事業成長に貢献してまいります」とコメントしている。

関連情報
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/0814-010764.html

構成/清水眞希

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