DIME MAGAZINE
目次
iPhoneは、iOS上で動作する様々なアプリを起動させて、様々な用途に使えるのが大きな特色となっています。
「App Store」というアプリから、ありとあらゆるアプリを入手可能で、ダウンロードできます。
アプリの購入履歴は確認できます。しかし、誰かに見られたくない購入履歴もあります。
今回は購入履歴を削除するたった一つの方法を紹介します。
アプリの購入履歴を確認したり、削除したり…ってどうやるの？
早速、App Storeからアプリの購入履歴を確認したり、履歴を削除する方法をチェックしてみましょう。今回は、iOS 17を搭載したiPhoneを使っていきます。
アプリの購入履歴、課金履歴は設定アプリから確認！
iPhoneでアプリの購入履歴を確認するのは、とても重要で有意義です。そしてその方法はとてもカンタンです。
まず、「設定」→「ユーザ名」→「メディアと購入」の順にタップ。「アカウントを表示」に進みましょう。
その後、上にスワイプして、「購入履歴」をタップすると、「購入履歴」が表示されます。
デフォルトは過去90日間となりますが、日付の範囲を再指定して一覧を再表示させることも可能です。購入履歴は、日付別に、まとまった状態で確認できますので、とても便利です。
App Storeからアプリの購入履歴やアプリ内課金の履歴を削除、非表示にできない？
このように、実にお手軽カンタンに、購入履歴は表示して確認が可能なのですが、例えば過去に恥ずかしいアプリを購入してしまった場合、また、もしくは、何らかの理由で、購入履歴が人にバレては困ってしまうような場合、iPhoneの購入履歴を削除することって、本当に可能なのでしょうか？
iOS 17を搭載したiPhone 15 Proにて試したところ、購入履歴の削除、非表示はできない様子。以前のバージョンでは購入履歴の削除や非表示ができたようですが、現在は同様のサービスは利用できないようです。
唯一の方法は「アカウント削除」
購入履歴は削除できませんが、アカウントを削除することで購入履歴を誰かに見られることを防ぐことができます。
また、削除をしなくてもApple IDを複数個使用することで、メインのアカウントの購入履歴に履歴を残さずにアプリを購入することができます。
Apple IDに登録したサブスクリプションサービスの支払い方法は変更できる？
Apple MusicやiCloud＋など、毎月や毎年という単位で、継続的に課金をして使うサブスクリプションサービス。ときには、設定した支払い方法を変更したいというタイミングもあるはずです。
そんなときは、設定アプリでユーザー名をタップし、「お支払いと配送先」をタップ。ここから、「お支払い方法を追加」して、支払い方法を変更しましょう。
こちらもチェック！
知らない間に発生する毎月の課金を見逃さない！iPhoneで登録したサブスクサービスを確認する方法
iPhoneの容量が足りなくなった時に「iCloudストレージ容量」を購入する方法
支払いがいつでもスピーディーに完結するから便利！iPhoneにクレジットカードを登録するメリットと2つの方法
※データは2024年7月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品やサービスの御利用はあくまでも自己責任にてお願いします。
取材・文／FURU
最新号
