2. 「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視」全年代で7割以上
「仕事のやりがい」と「普段の生活」については、「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」と回答した人は「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ、全ての年代で7割を超える結果となった。
3. 「在宅勤務ができる会社で働きたい」若い世代ほど多く、7割強
「在宅勤務ができる会社で働きたい」と回答した人は、18歳から24歳の若年層において、「あてはまる」(32.6%)、「ややあてはまる」(40.3%)をあわせ72.9%にのぼった。2023年5月に新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類に移行されたが、若い世代のほうが「在宅勤務ができる会社で働きたい」という人が多い結果となった。
また、転勤や単身赴任制度を見直す企業がある中、「転勤がある会社では働きたくない」と回答した人は、「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ、全年代で6割を超える結果に。18歳から24歳の若年層では、71.4%となった。
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がある。
<調査概要>
・調査名 :「あしたメディア by BIGLOBE」若年層の働き方に関する意識調査
・調査対象:全国の18歳から69歳までの男女1,000人 (18歳から24歳までの男女350人、25歳から29歳までの男女250人、30歳から69歳の男女400人の合計1,000人)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年3月19日~3月22日
出典元:BIGLOBE調べ
構成/こじへい