フィルターのショートカット(Windows / Mac)

キーボードだけでフィルターを操作できると、作業がぐっと速くなります。代表的なショートカットは次のとおりです。OSによってキーが異なるため、両方を併記します。
表内のセルを選んでから「Ctrl+Shift+L」を押すと、フィルターの設定と解除をワンタッチで切り替えられます。もう一度押せば元に戻るため、いったん解除して付け直したいときにも役立つでしょう。なお、Mac版はバージョンによって割り当てが異なる場合があり、環境によっては「control+Shift+L」でも動作します。
参考:Microsoft サポート「Excel のキーボード ショートカット」
トラブルシューティング(症状別の対応表)

症状ごとに、確認すべき原因と対処を一覧にまとめました。上から順に試すと、原因を効率よく特定できます。
よくある質問(FAQ)
Q. フィルターがかかっているかどうかを見分ける方法はありますか?
見出し行のマークで判断できます。フィルターが設定されているだけの列には下向きの「▼」、実際に絞り込みが適用されている列には漏斗(じょうご)のマークが表示されます。行番号が青く表示されている場合も、絞り込み中のサインです。
Q. フィルターの設定はそのままで、絞り込みだけを解除したいです。
見出しの「▼」を開き、「”(列名)”からフィルターをクリア」を選ぶと、その列の絞り込みだけを解除できます。すべての絞り込みをまとめて解除したい場合は、「データ」タブの「クリア」をクリックしてください。フィルター自体(「▼」マーク)はそのまま残ります。
Q. フィルターと並べ替えは同時に使えますか?
同時に使えます。フィルターで必要な行だけに絞り込んだ状態で、見出しの「▼」から昇順・降順の並べ替えも可能です。並べ替えの基本や複数条件での指定は、エクセルの並び替えを完全マスターの記事で詳しく解説しています。
Q. ショートカットでフィルターを付けたら、表の一部にしか設定されませんでした。
選択していたセルの位置が原因です。空白列に隣接したセルを選んだまま「Ctrl+Shift+L」を押すと、連続した範囲だけにフィルターが付きます。表全体に設定したいときは、表の中央付近のセルを選ぶか、見出し行全体を選択してから実行してください。
Q. フィルターの結果をコピーすると、隠れている行まで貼り付けられてしまいます。
表示されている行だけをコピーするには、範囲を選択したあと「ホーム」タブの「検索と選択」→「条件を選択してジャンプ」→「可視セル」を選んでからコピーします。これで、絞り込みで隠れた行を除いたデータだけを貼り付けられます。




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