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社会人1年目のZ世代に聞いた初任給の使い道

2024.04.26

(2)Z世代の新社会人、4割以上が「社会人になる前から資産形成を開始」

社会人1年目と2年目にそれぞれ「資産形成について、あなたの考えは?」と尋ねたところ、社会人1年目の資産形成経験者(現在やっている+やったことはあるが、現在はやっていない)は41.0%、社会人2年目の資産形成経験者は55.7%であることがわかった。それぞれに、資産形成に関心を持つ層も加えると、社会人1年目は73.3%、社会人2年目は85.7%となることから、Z世代の新社会人は7割以上が社会に出る前から資産形成に関心を持ち、4割以上が実際に始めていることがわかる。

(3)新社会人1年間の貯蓄・投資への希望と実態、傾向は「二極化」「やっておけば良かった」

上記の質問を踏まえ、社会人1年目には「新社会人1年間での、希望する貯蓄・投資の金額」、社会人2年目には「新社会人1年間での、実際に行った貯蓄・投資の金額」を尋ねた。

貯蓄では、社会人1年目の希望金額として最も多かった割合は「250,001円~500,000円(21.0%)」となった。社会人2年目が実際に行った金額として最も多かった割合は「100,001円~250,000円(16.3%)」であった一方で、「1,000,001円~2,000,000円」と回答した割合が14.9%となった。社会人2年目の傾向として、実際に貯蓄へまわす金額が、社会人1年目が考える希望額より、少なかった人と多かった人に分かれる二極化がみられた。

投資では、それぞれ最も回答割合の高い項目は社会人1年目の「分からない・答えたくない(23.6%)」、社会人2年目の「投資はしていない(29.6%)」となった。初任給の使い道に関する設問の回答を踏まえると、社会人2年目にとって「1年過ごしてみて投資に使うお金を割けなかった。だからこそ、初任給から投資にお金を使っておけば良かった」と考えているようだ。

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