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ゲームで遊びながらウォーキングや健康的な睡眠の習慣が身につくアプリやグッズの活用法

2024.04.25

今の時代、健康管理は自身で習慣化する必要がある。しかし、継続はなかなかむずかしいのは事実だ。そのような中、ゲームの要素を取り入れたアプリやグッズが生まれている。継続できない人こそ、活用の余地がありそうだ。今回は、遊びながら健康を目指せるアプリやシューズを3つ紹介する。

1)ウォーキングアプリ『aruku&(あるくと)』

スマホを持って歩くだけで、各地の名産品が当たるウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」。2016年の提供開始以来、すでにダウンロード数は200万を超えており、法人向けのサービスは200団体を超えている人気のアプリだ。

同アプリを提供する株式会社ONE COMPATHの西澤孝太氏は、同アプリで健康を目指せる理由として次のように述べる。

「他の歩数計アプリとは異なり、歩数や達成日数を管理するだけでなく、地図上のキャラクター(住民)からの依頼(例:1時間以内に1,000歩あるいて)やミッションの達成、賞品への応募など、歩くことが楽しくなる仕掛けにより『健康無関心層』といわれる方たちにも利用いただいています。

『ミッションを達成するために1駅前から歩いて帰ろう』、『キャラクターからの依頼を受けるために遠回りしよう』などゲームを楽しむことで、自然と継続的にウォーキングを楽しむことができます。ストイックに体重の減量を目指すのではなく、日常のウォーキングを楽しみながら賞品が当たるという気軽さとお得さを兼ね備えています。コツコツと小さなミッションをクリアし、キャラクターを集めるコレクション要素を楽しむユーザーが多いようです」

●開発経緯とこだわり

「もともと当社ではモバイル位置情報ゲーム『ケータイ国盗り合戦』を手掛けており(現在はマイネットゲームス社に移管)、現在も地図検索サービス『Mapion』を提供しています。その経験と知見を活かし、aruku&は位置情報を活用したゲーミフィケーションの要素と、国民的課題である生活習慣病予防の要素を兼ね備えたアプリとして開発しました。『歩行を発明する』というコンセプトから、『歩く』という行為の新しい価値をユーザーに提供していきたいという想いがありました」

●歩くことを継続できる工夫

aruku&はユーザーの翌月平均継続率が80%超と長期的に利用されているという。どんな工夫がされているのだろうか。

「さまざまな仕掛けで、歩くモチベーションの維持につながるようにしています。例えば、住民キャラクターをコレクションできる機能は、歩くモチベーションや継続率に寄与していることがわかっています。さらに家族や友人同士でチームを作ることでチームランキングに参加でき、ランキング上位チームには賞品が当たるチャンスもあります。

昨年の9月に搭載した『歩数偏差値』機能では、毎日同じ歩数を継続して歩いている人ほど高い偏差値になります。年代や性別、住んでいる都道府県別ユーザーの平均歩数も確認できるようになり、歩くことの習慣化や意識付けがしやすくなりました」

歩くのが自然と楽しくなる数々の仕掛けが効いているアプリ。「毎日歩くのが億劫」と感じている人はぜひ試してみたい。

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